風俗デリヘルに限らず、風俗には困ったお客様がたまに来店します。
そこで、風俗デリヘルで働きたいと考えている女性や既に働いている女性に、困ったお客様への対処の仕方を知っていただきたいと考えております。
なぜなら、もしお仕事をした時に困ったお客様に出くわしても、うまく対処に乗り切ることができるからです。 また心構えができていた方が働く時に役に立つからです。
風俗に困ったお客様が来店する確率は低いですが、長い目で見て尽きないのが正直なところです。ですから困ったお客様への対処の仕方を女性自身が身につけておくことは働く上でとても大切なこととなってきます。
風俗デリヘルで働きたい女性や働いている女性は是非ご覧にいただき、困ったお客様の対処に関する知識を持ってほしいと考えております。
酔っ払っているお客様への対処法とは?
風俗には酔っ払ったお客様も来店します。
いい気分に酔っている程度なら問題ないですが、泥酔していたり酒癖が悪いお客様は困ったものです。態度が横柄であったり、接客しづらかったりと女性の仕事に悪影響を与えるような問題を起こす可能性が大きいからです。
風俗では働くお店・場所・時間・シーズンにより酔っ払ったお客様を接客する頻度変わります。例えば繁華街にある風俗の場合、平日もそうですが特に週末の夜から朝方にかけて酔っ払っているお客様が多いです。
忘年会や新年会のシーズンにかけても同様で、どの風俗でも酔っ払っているお客様が増えます。そこで酔っ払っているお客様の対処法についてご紹介します。
シャワーの時間を長めにとる
酔っ払ったお客様にはシャワーの時間を長めにとりましょう。 シャワーを浴びることで精神的に落ち着いたり、酔いが少し冷めるなどの効果があります。 ただし注意点もあります。
それはシャワーの温度です。 高温のお湯は血行を促進させ、さらに酔いが回ってしまう可能性があります。 38~41℃程度のぬるめのお湯にしてあげてください。
長めといってもあまりに長いと酔いが回ったり風邪をひいてしまう可能性があります。 いつものお客様よりは長めですが、お客様がシャワーを浴びてスッキリする程度の時間で大丈夫です。
困ったらスタッフに相談する
お客様が泥酔していたり、あまりに態度が悪い場合、あらかじめスタッフが利用を断ります。
しかし、まれに分からずに女の子に通してしまうことがあります。 あまりに酔っ払っているお客様に自分では対処できないと感じたらすぐスタッフに相談しましょう。
- 態度が横柄で怖い
- プレイができないくらい体調が悪い
- 寝てしまい起こしても反応がない
上記のような場合、スタッフに相談するのが1番です。
例えば態度が横柄な場合、女性が怒ったり拒否したりするとトラブルを招く可能性があります。
女性はあくまで穏やかにうまくかわして、トイレなどの用事と偽りこっそりとスタッフに連絡を入れ事情を伝えましょう。また、体調が悪いそうなお客様には一度お客さんに中断していいか確認して、スタッフに連絡を入れましょう。
寝てしまった場合は出来る限り起こして、それでも起きないようであればスタッフに連絡して判断を仰ぎましょう。
本番を求めてくるお客様への対処法とは?
風俗で1番困ったお客様は「本番禁止店で本番を求めてくる人」です。 本番とは男性器を女性器に挿入する行為のこと。
お客様本位な考えで本番を迫ってこられても、女性は困惑してしまいますよね。
本番を求めてくるお客様には特徴があります。
- 本番禁止と分かっていても欲求を抑えれなくなりダメもとで誘う
- 本番を当たり前のように平然と誘う
- 「他の子はさせてくれた」「バレないから大丈夫」などしつこく女性を追い詰める
- お金を出して女性が本番に応じるよう交渉する
- どさくさに紛れて挿入しようとする
このように本当に様々なかたちで本番を要求してきます。
どんなかたちであれ、絶対に許してはいけません。
もし本番をしてしまった場合どうなるの?
もし本番をしてしまった場合、以下の様々なトラブルに繋がります。
- 性病・妊娠のリスクが一気に高まる
- お店が摘発される恐れがある
- お店の評価が下がる
- お店のスタッフや在籍している女性に迷惑をかける
このように女性が本番をした場合、1番にお店に迷惑がかかります。 風俗での本番は法で禁止されている行為です。
それが世間に分かれば、とがめられるのはお店です。また性病は店内で広まる恐れがあり、お店の経営や働く女性にとんでもない迷惑がかかります。ですから本番をしてしまうことは、女性ひとりの責任では済まされないことを強く胸に刻んでおくことが大切です。
そして本番禁止店で本番を迫るようなお客様はマナーがありません。 「誰にも言わない」と言っても、そんなお客様の言葉を絶対に信じてはいけません。
「あの店の○○は本番できる」とネットの掲示板に書き込まれたり、知人に口外されるのがオチです。
きっぱり断ることが重要!
本番を求められても女性がきっぱりと断ることが重要です。女性は本番しないというブレない姿勢を最後まで貫くことが大切です。 少しでもブレるとお客様は漬け込んできます。
女性は相手のタイプに合わせたうまい断り方を覚えておくと便利です。
例えばお客様が甘えん坊なおじさんだった場合を想定します。
客「本番させてよー、我慢できないよー」
女「だーめ。ここで本番しちゃったらもう会えなくなっちゃうよ?素股でたーっぷり気持ちよくさせてあげるから我慢してね」
くせのない普通のサラリーマンだった場合もご紹介します。
客「入れていい?」
女「うんとは言えないんです。もう、意地悪なんだから~。そんなに興奮しちゃいました?嬉しいな♪」
このように最初にきっぱりと断り、即座にお客様のテンションを下げないような会話へもっていくのがコツです。 これが結構効果がありますよ。
危険ならスタッフにすぐ相談するべき!
本番を強要され危険を感じたらすぐにスタッフに相談するのが1番安全です。断ってもあまりにしつこかったり、力任せに強行されそうになるなど、お客様に自身で対処しきれない時は迷わずスタッフに連絡して助けを求めます。
女性はひとりではありません。守ってくれるスタッフがいるので、困った時はすぐに頼ってください。
お客様を早めに射精させて性欲を落ち着かせる
男性は射精すると性欲が落ち着きます。お客様が本番したがっていても、女性が先に素股や手コキやフェラでイカせてしまえばもう安心です。
男性器が萎えてしまえば男性はどうしようもないです。
言葉で伝わらない時はムードを壊さないように、女性は体を動かしてイカせることに専念します。そしてお客様をピュピュっとイカせてしまうのが1番早い方法です。
もし無理矢理本番されて中出しされた場合はどうしたらいい?
無理矢理本番されて中出しされらどうしたらいいかなんて考えたくもないですよね。
しかし万が一の時のために知っておくことが大切です。
男性客の中にはまれにそういう人が実在するからです。
- サービスを中断しスタッフにすぐ報告する
- とりあえず精液をかき出しシャワーで洗う
- 72時間以内に産科に行きアフターピルを処方してもらう
中出しされた場合、「スタッフに報告すること」、ピルを飲んでいない場合は「アフターピルを飲んで避妊すること」が最も大切です。
スタッフが男性客を出入り禁止にする
スタッフが悪質な客と判断し、そのお客がもうお店を利用できないように対処してくれます。 ですから中出しされたらすぐスタッフに事情を話すことが大切です。
お客を振り払ってでもいいのですぐにスタッフと連絡を取ります。
アフターピルとは
アフターピルとは想定外の中出しの後に緊急避妊できる薬です。 女性ホルモンで排卵をずらしたり月経を起こす効果があります。 早ければ早いほど効果が高いとされているので早めに服用しましょう。
病院や通販で購入することができます。
病院では保険は適用しないので実費です。 行きやすい場所のアフターピルを処方している病院を調べておくのがおすすめです。 通販はお金は安く済みますが、緊急な場合は時間がかかってしまう可能性があるので注意が必要です。