風俗とキャバクラ

風俗とキャバクラの違いやどっちが稼げるか【実経験から語ってもらいました】

このサイトをご覧下さった皆さんは、きっと「風俗のお仕事に興味がある」人であったり「どんな事をするんだろう…」とちょっと不安に思っている人「私なんかでも働けるの?」と言う疑問まで、様々な気持ちでこちらにたどり着いたと思います。 初めて挑戦する分野は、興味はあるけど不安で勇気が出ない…と言う人がきっとたくさんいると思います。 特に風俗は、はっきり言って「未知の世界」ですよね。

でも大丈夫!!実は私も最初はそうでした!!笑

そんな不安な気持ちを持っているあなたに、私の経験を含めつつ

風俗のお仕事とは?など素朴な疑問から、詳しいお仕事内容まで色々な事を

教えちゃいます!!
今回はまず風俗とキャバクラに焦点を絞って、どんな違いがあるの??
について詳しくお話しようと思います!

風俗とキャバクラ、結局どっちが稼げるの??

仕事をするにあたって、気になる事って色々ありますが、気になるのはやっぱりお給料の面ですよね?
もちろんサービスの内容も違ってきますから、風俗とキャバクラを同じ土台で
完全に比べたり、優劣を付ける事は出来ませんが、両方経験した私の経験を元に比較して行こうと思いますので、参考にして頂ければと思います。 前述した通り、私は風俗嬢としてかなり長く働きました。なんとトータルで16年!!

風俗に入る前は、キャバクラで一年程働きましたが、キャバ嬢時代に思った事は 「あまり稼げない」これでした。

もちろんナンバーワンの女の子などの、人気な女の子は、たくさん稼いでいたと思います。

でも、その裏に「電話やメールなどのまめな連絡」「営業」「同伴ノルマ」「店外でのアフター」等、指名を取るための、血のにじむような努力も惜しまなかったはずです。

私は「営業メール」や「アフター嫌い」「彼氏いるからアフター無理!!」等の数々の暴挙とも取れる営業姿勢でしたので、はっきり言って指名は多く無かったです。(当たり前)

他にもドレス代金なんかもかさんでしまい、給料は「とほほ…」な状況でした

キャバクラから風俗へ転職して思った事

そんな私が、ひょんな事から風俗に転職した時に思った事は 「頑張れば頑張っただけお給料として返ってくる!!」 これでした!

実は私、キャバクラでの暴飲暴食がたたって、いわゆるぽっちゃり系の女の子だったんです。

こんな私が風俗で働けるのか、正直不安で仕方なかったんですがその後長く努めてきた経験から学んだ事があります。

  • 「美人だろうが、笑顔や愛想がない子、嫌々やっているのが分かる子は、最初は呼ばれるけれど継続しての人気は出ない」
  • 「逆に、ぽっちゃりだろうが、顔に自信が無かろうが、愛想のいい子、思いやりがある子、優しさや丁寧さ、愛をもって働いていると絶対に指名に繋がる」

この二つです。

風俗はその場限り、キャバクラは長期戦

もちろんこの二つ以外にも、色々な要因もありますが、私は風俗を続けるにあたって、キャバクラに必須な営業はもちろん、アフターや店外デートなんかもした事はありません。

キャバクラと違って店外で会うのはご法度とされているくらいですし、風俗と言う特性上お客様も「あまり深入りしてこないお客様」が多かった様に思います。

キャバクラは「店の中ではなく、外で会い、あわよくばホテルへ…」と思われるお客様が多い一方、風俗では「その場で肌を重ねる事で性欲やストレス解消、癒しを感じる」事で満足して帰っていくので、キャバクラのような、攻防戦を繰り広げる必要が無いのです。 この点は風俗とキャバクラの大きな違いですね。

デリヘルとキャバクラ、給料形態の違い。

キャバクラは時給制ですが、指名を一日何本取ったかで、その日の給料が違ってきます。同伴手当だったり、指名の本数で〇〇賞の様な手当が付く事もあります。

給料日は週締めだったり、月締めだったりと、様々ですがある程度の日数分をまとめて支払われる傾向にあります。

急な出費がある時は前借り、という制度があり、日給のうちの半額位を日払いとして先払いしてもらう事が出来ます。 一方風俗は原則一日働いた物を、その日に頂いて帰る、日払いと言う制度が基本です。 お給料は、お店に支払われるコース料金の〇割や〇%等、お店によって色々です。

お客様を一人、何分コースで接客したか、指名だったかそうでないかによって多少変わって来ます。勿論指名を取った方がお給料は高い値段になりますよ。

デリヘルは基本給以外にもお給料がある

また、その他にもオプションの有無でも変わってきます。 オプションと言うのは、例えば「私はマットヘルスと言うプレイが出来ますよ。マットヘルスは基本プレイとはべつに〇円掛かりますよ。」

と言う風に、その子その子で出来るプレイ、出来ないプレイを個別に設定出来る物で、それぞれにプラスαの料金を設定出来ます。

オプション料金は基本は全て女の子の取り分となるので、基本のコースに対する給料+オプションの料金もお給料として頂けると言う仕組みになる訳です。

ただ、オプション自体を女の子個別が設定出来てしまう場合「あれもこれも別料金です!お金がかかります!!」と言う風にしてしまうと、お客様の気持ちが萎えてしまう事もあります。 オプション料金で稼ぐ事、を考えるのでは無く、まずは基本サービスでしっかりと満足させてあげる事を基本に考え、次の指名に繋げて稼ぐ事も大事になって来ますので、バランスを見ながら決めた方が良い所です。

風俗やキャバクラでの接客、お客様とどんなことをするの??

給料のお話の次に説明するのが、風俗とキャバクラのお仕事の内容の違いです。

キャバクラの場合

上にも少し書きましたが、性的なサービスを提供するのが風俗の主たるお仕事に対して キャバクラはお酒を提供しつつ、キャバクラと言う店の空間の中でおしゃべりを楽しむ事、が基本的な仕事になってきます。 ですが、キャバクラには仕事と現実のライン引きが曖昧な部分が多々あります。 例えば営業電話や、営業メール、来店して下さったお客様に対するお礼のメール、日常の何気ない会話にいたるまで、24時間体制での対応が必要になってきます。

はっきり言って、私レベルの女がキャバクラで働いていた時も、しょっちゅう電話やメールの着信が来ていましたから、それこそナンバー1の女の子なんて、一体どんなレベルだったんでしょうか・・・尊敬致します

キャバクラに通うお客様の中には、「外で会って、あわよくばホテルにいって…」なんて願望をもったお客様も、たっっくさんいらっしゃいますし、実際それを込みで仕事をしてる女の子もいました。(いわゆる枕営業と言う奴ですね)

来るお客様来るお客様、全てのお客様が「彼氏」「婚約者」と言う猛者もいたりしました。笑

しかし、それ程のお客様を管理するとなると、肉体的にも精神的にもハードな部分がたくさんあります。 キャバクラは、お酒やお喋りが好きで、口が上手で、あしらい上手。そんな才能を持つ女の子にとっては、天職なのかも知れませんね。

風俗の場合

キャバクラと違ってお酒を勧めたりする事は仕事には含まれません。 お酒を飲んでやってくるお客様もいますし、部屋でアルコール類を飲むお客様もいらっしゃいますが、ホテル内での氷やグラスの準備等、 キャバクラで働く際に必要な、接客マニュアルをキチンとこなす事は無いと言って良いでしょう。

会話に関してはキャバクラ程では無いですが、お客様とのコミニュケーションを取るためのお喋りも必要にはなりますが、どちらかと言うと一緒にお風呂に入ったり、気持ち良くさせてあげる、体を密着させるサービスの方がメインとなります。 お客様をいかにして楽しませ、また来たいと思わせ、次回の指名を取れるか、と言う点ではキャバクラとほぼ同じですが、大きな違いは やはり性的なサービスが大部分を占める、と言う点ですね。

風俗のお仕事の1番大事な部分は「お客様を気持ちよくイカせてあげる事」になります。

中には風俗に来ているのに「それは良いからTVゲームしよう」なんて言う変わったお客様もいらっしゃいますが 笑

でもそれは特例で、基本は勿論「イカせる」事です。

風俗嬢はその過程で、様々なサービスでお客様を喜ばせるのがお仕事な訳です。

「様々なサービスって、どうすれば良いの?」と思われるかもしれませんが、まず基本は「大好きな人にやってあげる事、やってあげたい事」を実践する事、お客様に丁寧に心を込めたサービスをしてあげる事が基本です。

初心者の場合、仕事のノウハウはどうやって学ぶの?

本格的なプレイ方法やサービスについては、風俗初心者の場合は講習を受けて教えて貰う事にが一般的です。 この講習とは、お店の店長さんだったり従業員だったりに、仕事の内容を実践形式で教えて貰う事です。 「えー!!?」と思われるかもしれませんが、本当に初心者の女の子の場合、基本のサービスもよく分からないままお仕事へ行く事は、お客様に対しても失礼ですし、キチンと講習を受け、仕事の流れを掴んでからの接客になるのが基本です。 勿論従業員の方も「講習は仕事」と割り切っていますので、そのまま最後までイク様な事はルールとして禁止されていますから、安心して下さいね。

こうやって書くと「難しそう」と思われそうですが、先程も書いたように「思いやり、優しさ、一生懸命尽くす気持ち」を忘れずにサービスに徹する様にすれば、お客様はきっと喜んでくれるはずです。 勿論テクニック等のスキルも必要ですが、それは接客の経験を積めば、だんだんと培われる物ですので、あまり心配する必要は無いですよ。

働き方を自分で選べる

風俗は、忙しい時は一日に何人も接客をする事もありますので、肉体的にハードな部分もあります。ですがデリヘルの場合は、出勤時間や出勤日数を自分の予定や体調に合わせて決められるので「一日〇人接客したら仕事を終わりたい」「体調が悪いので、今日は仕事を上がりたい」と言う融通も効きやすいのも特徴の一つです。

もちろん毎月の生理に合わせて、生理休暇も取れますから、安心してください。

風俗は究極の介護職

さて、ここまで色々と書いてきましたが、結局の所、風俗って私には向いているの??

そこの部分が気になりますよね。私は風俗は「究極の介護」だと思うんです。

それこそ、ピチピチの(死語)若い男性のお客様だったり、70歳オーバーのおじいちゃままで、お客様は色々な方がいらっしゃいます。

そのお客様を分け隔てなく、笑顔で気持ち良くしてあげる事が出来るかどうか、そこが大事になって来ると思います。

肌を重ねると嫌悪感がダイレクトに伝わる

嫌々触ってる、面倒臭がっている、そう言う負の気持ちは、本当に良く伝わります。 お恥ずかしながら、これも私が身をもって経験した事なのですが、風俗を始めてしばらくして、ある程度慣れてしまった頃に、天狗になった時期があるんです・・・若さがあれば、まぁ指名なんて取れるし~位の気持に。あの頃に接客したお客様、本当にごめんなさい。涙 「適当に接客しとけば良いや」って気持ちを持っていると、本当にあっという間に指名って取れなくなります。 お客様も馬鹿ではありませんからね。

その頃から変わらずずっと指名をしてくれたお客様曰く「あの頃はお前はとんがってたな~ 笑」

だそうで・・・笑

いやはやお恥ずかしいです。

反省して改善する努力は大事

でも「これじゃあいかん!」と思い直して、一から自分の接客を見つめ直した結果、ちゃんとリピートしてくれるお客様も増えてくれました。 私はそれから風俗を辞めるまで、何店舗かのお店で働きましたが、どこの店でも指名では常にトップ3に入ってました。

これは、自分自身の誇りです。

いやまぁ、誰にも言えないですけれど 笑

ですから、最初から自分には向いている、向いていない、と言うよりかは、心の持ちようで決まってくる部分も大きいのでは無いでしょうか?

勿論「頑張ってみたい」と言う気持ちを持っているのは大前提とはします。

こんな人はごめんなさい、風俗に向いていない人

では逆に、風俗に向いていない人の特徴とは何でしょう? 「私下ネタなんて大嫌い!!触るなんてもってのほか!!汚らわしい!!!」と言う人には、残念ながら向いていないと言えるでしょう。まぁきっと、そんな人はこのサイトを見る事も、この文章を読む事も無いとは思いますが…笑

その他にも、やはり多少なりとも相手の喜ぶ反応をする事、も大事です。

やはり男性陣は「触った時に反応が良く、喜ぶ女の子」を見るのが大好きなんですよね。

なので、何をされてもマグロ状態で、演技が出来ない真顔な女の子、はこの仕事に向いて居ないと思います。 どんなお客様でも相性の良い悪いはあるので、相性が悪いな…と思う事があっても、多少の演技は必要です。笑

最後に私から伝えたい事

さて、今回はキャバクラとの違い、という点から、風俗のお仕事について、色々と書いて行きました。

それでも不安だし、興味はあるけど出来るかどうかわからない、そんな気持ちのあなたへ

風俗と言うお仕事は、正直アンダーグラウンドなお仕事と言えます。

公に皆に褒められる事もありません。

ですが、私は風俗をやった事を、後悔した事はありませんし、むしろやって良かった。

とさえ思っています。

それは、太っていて、平凡で取り柄の無いと思っていた私に対して「ありがとう」「また仕事頑張れるよ」と言って下さるお客様と出会えたからです。 自分が人を癒せたり、元気を与えられる存在になれた事、それは自分に自信の無かった私にとって、とても嬉しい事でした。 もちろん無理に働けなんて事は言いません。

でも興味があって悩んでいる人が、もしこの文章を見て、一歩を踏み出したいと思ってくれたなら、とても嬉しく思います。

最初から、完璧な人なんていません。

週一回でも、短時間でも、あなたのペースで、無理なく働いてみるのも良いと思いますよ!